ロコ・ソラーレまさかの1次リーグ敗退…復活の鍵握るスキップ藤沢五月の「ゾンビゲーム」【カーリング日本選手権】
カーリングの日本選手権(横浜)は10日、五輪2大会連続メダルのロコ・ソラーレが中部電力に4ー9で敗れ、1勝3敗。まさかの1次リーグ敗退となった。今年3月に退団した吉田知那美(34)に代わり、小穴桃里(31)が加わった新チームで臨んだ2030年フランス・アルプス冬季五輪に向けた日本代表選考会初戦で結果を残せなかった。
次回の五輪の代表選考は、29年まで続き、世界選手権など主に国際大会での実績をもとに決定する。
今年2月のミラノ・コルティナ五輪はライバルのフォルティウスに代表の座を譲り、フランス・アルプスで2大会ぶりの出場を目指すロコ・ソラーレの復活は、言うまでもなく司令塔のスキップ藤沢五月(35)にかかっている。
この日の最終第10エンドで狙ったストーンを外すなど、今大会の藤沢は勝負所でのミスが目立った。8日のSC軽井沢クラブ戦(0-8)、9日のフィロシーク青森戦(5ー10)と2試合連続で自ら負けを認めるコンシード。司令塔の不調が1次リーグ敗退につながった。
今大会は最後まで精彩を欠いたものの、藤沢は以前から「追い込まれないと、実力を発揮しきれないタイプ」と自己分析していた。実際、これまで敗退危機のがけっぷちに追い込まれても、藤沢らの奇跡的なショットで巻き返すのは珍しくなかった。


















