森保J久保建英に託されるW杯4大会ぶり「直接FKゴール」 “ジダン超え”中村俊輔コーチ直伝の飛び道具

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 森保ジャパンはW杯期間中、アメリカ南東部ナッシュビルをベースキャンプ地として戦っていく。現地9日(日本時間10日)はオフ。選手たちはホテル内で各自が静養や調整に努めた。

 森保ジャパンの特徴は「元代表レジェンドが得意分野を専門に教える完全分業制」が徹底されていること。攻撃をMF名波浩、セットプレーなどFW前田遼一、守備をDF斉藤俊秀、GK下田崇、攻守全般を欧州でのプレー経験の豊富なMF長谷部誠と全て元代表のレジェンドたちが担当するのだ。

 そこへ、「新米コーチ」が加わった。2010年南アフリカW杯に参戦後、代表活動からの引退を表明して、代表チームとは縁がなかったMF中村俊輔氏のコーチ就任が、4月16日に突然発表されたのである。

「5月15日のW杯メンバー発表を控えた大事な時期に電撃入閣。代表選考ミーティングにも呼ばれて具体的な意見を求められたり、とても就任直後の新米コーチ扱いではなかった。指揮官の中村コーチへの信頼の厚さを物語っているワケだが、役割は直接FKとPKに特化したコーチングで、蹴る際の体の使い方、蹴る前の間の取り方、蹴り足の部位の使い分け、軸足の角度、相手GKとの駆け引き、気持ちの持ちよう……など多岐にわたっている。W杯前の合宿で中村FKコーチ塾に呼ばれた選手は、MFの鎌田と田中、DF菅原、FWの伊東と久保の5人。この中から中村と同じ技巧派レフティーの久保、右足のキックの精度がダントツでCKも担当している伊東の2人が、W杯の直接FKを任されるようです」(サッカー関係者)

 日本サッカーにとってW杯の大舞台で直接FKを決めることは、重要なミッションだ。

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