佐伯チズさん告白 「元マネに会社乗っ取られそうに…」

公開日: 更新日:

「高い化粧品を使わなくても美しくなれる」美容法で話題になった、美のカリスマ・佐伯チズ(74)。ひところはメディアで引っ張りだこだったものの最近は見かけないと思っていたら、とんだトラブルに巻き込まれていたという。

■ホームページや「佐伯チズ」の商標も使えず…

「実は一昨年、会社が乗っ取られそうになりまして。原因は元マネジャーでした。10年ちょっと任せていたマネジャーから、15年に『予算が足りないから、あともう1億円出してください。足りないなら先生の家を売ればいい』と言われて。あまりに理不尽な話なので、ビルの違約金も支払い、事業を縮小。マネジャーには会社も辞めていただいた。するとホームページが使えず、『佐伯チズ』の商標が別の会社のものになっていて……。自分の名前が使えない不自由さを味わいました。この方は、事務仕事だけなのに“佐伯に師事”と言って、美容業界に今もいるそうです」

 人を見抜けなかった自分に対する反省や、自分の名を使われてきたことへの怒りなど、さまざまな感情が渦巻き、正月休みに入った途端2週間寝込んだという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  3. 3

    年収1億円の大人気コスプレーヤーえなこが“9年間自分を支えてくれた存在”をたった4文字で表現

  4. 4

    浜田省吾の父親が「生き地獄」の広島に向ったA.A.B.から80年

  5. 5

    山尾志桜里氏は出馬会見翌日に公認取り消し…今井絵理子、生稲晃子…“芸能界出身”女性政治家の醜聞と凄まじい嫌われぶり

  1. 6

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  2. 7

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  3. 8

    ドジャース佐々木朗希 球団内で「不純物認定」は時間の問題?

  4. 9

    くら寿司への迷惑行為 16歳少年の“悪ふざけ”が招くとてつもない代償

  5. 10

    フジ親会社・金光修前社長の呆れた二枚舌…会長職辞退も「有酬アドバイザー」就任の不可解