病院から脱走 “ラグビー界の酒豪”大八木淳史さんの武勇伝

公開日: 更新日:

 その後、バイク漫画「ケンタウロスの伝説」のモデルになった横浜のバイクショップのオーナーが合流してバーでテキーラを飲んで。そのうち記憶がなくなって……パーッと目が覚めたらベッドの上。朝の3時ぐらいで「ここ、どこや」と(笑い)。ラブホテルみたいやけどひとり。受付に電話したら「相方さんはもう帰りました」と。

■病院では婦長さんに見つかって大目玉

 後でわかったけど、当時つきあってた西麻布の飲み屋やってる彼女に迎えに来てもらったそうです。それで帰る途中でウンコがしたくなって関内駅のトイレに入った。ところが、当時は和式トイレだし、足にギプスをはめているからしゃがめないでしょ。しょうがないから立ったままやったら便器の周りがウンだらけになって……。それをちゃんと掃除してトイレを出たらしいです。

 夜が明けてから病院へこっそり帰ったけど、婦長さんにすぐに見つかって大目玉(笑い)。彼女は店があるんで僕をホテルに置いて帰って、後から「大変だったのよ」って怒られました。

 今も、ほぼ毎日。今年飲まなかったんは次の日メチャクチャ朝早くに仕事で運転する予定があった元日だけ。ただ2年前に痛風の発作に見舞われ、ビールは減らした。医者には太りすぎとストレスが原因で、ビールは関係ないと言われたけど。体重を減らそうと1年前から毎日1万歩を歩いて食事は1食、晩飯だけにしています。おかげで118キロから99キロに落ちて血圧も下がりました。

 今は1食にして好きに飲み食いしてます。ビール大瓶1本飲んだらあとは料理によって、和食やったら日本酒5合、洋食やったらシャンパン1本とワイン1本半とか。晩飯が一番の楽しみやから休肝日なし。飲まなやってられませんよ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景