高校生バブリーダンスきっかけ 荻野目洋子が再ブレーク中

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 まったく何がきっかけになるかわからない。荻野目洋子(48)が再ブレーク中だ。

 再ブレークのきっかけは今年の「第10回日本高校ダンス部選手権 夏の公式全国大会」で準優勝した大阪府立登美丘高校ダンス部の“バブリーダンス”だ。バブル時代を彷彿とさせるボディコンとワンレンの女子高生たちが「ダンシング・ヒーロー」に合わせてキレッキレのダンスを披露。これが動画サイトにアップされ、公開2日間でなんと250万再生を突破(現在は1000万回超)。

 その勢いで、85年11月発売の「ダンシング・ヒーロー」がなんと10月2日付ビルボード・ジャパン・チャート2位に急浮上。驚異のリバイバルヒットとなった。これを受けて急きょ、全曲「ダンシング・ヒーロー」のバージョン&リミックス収録の特別編集盤CDの発売が決定。これに先行し、8日からは配信も開始された。

 荻野目は8日「あさイチ」(NHK)の「特選!エンタ」のコーナーに出演。朝から「六本木純情派」と「ダンシング・ヒーロー」を熱唱する姿はアイドル時代のまま。とてもアラフィフで、3人の女の子の母には見えない。

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