元“奇跡の38歳”丸岡いずみ ロシアで代理母出産までの軌跡

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 フリーアナウンサーの丸岡いずみ(46)が、代理母出産で第1子となる男児が今月3日に誕生していたことを自身のブログで明らかにした。

 丸岡は2012年に映画コメンテーターの有村昆(41)と結婚。16年の冬に凍結保存した受精卵をロシアの代理母に託していた。夫の有村は自身のブログで「本当にいろんなご意見があるとは思いますが、大切に我が子を育てていきたいと思います」と代理母に至る経緯と感謝を赤裸々につづった。

 12年に自然妊娠と妊活とで2回の流産を経験し、今回代理出産を選んだという。40歳で自然妊娠する確率は1%、今回46歳で我が子を迎えたことは“奇跡の38歳”を超える奇跡であることは確かである。

■相場は500万~1000万円

 代理母出産費用は米国では1000万~2000万円、ロシアだと500万~1000万円が相場。妊活の世界は体外受精を繰り返し、費用が1000万円を超えることも少なくないため、驚くほどの金額ではないという。

 妊活事情に詳しい医師の吉田健太郎氏(軽井沢)がこう言う。

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