ダニエル・クレイグに異変 美容整形の権威は「治療必要」

公開日: 更新日:

「OMG(オー・マイ・ゴッド)! ダニエル・クレイグの顔に何が起きたんだ???」

 ネット上にこんな悲鳴のような声があふれている。18日夜にロンドンで英国アカデミー賞の授賞式が行われた際、映画007シリーズで主役の6代目ジェームズ・ボンドを演じているダニエル・クレイグ(49)が最優秀作品賞のプレゼンターとしてステージに登場した時、顔が以前とずいぶん変わっていたからだ。

 以前の写真と比較すると、顔が丸くなり、どことなく人工的な印象を受ける。どう見ても精悍(せいかん)なジェームズ・ボンドには見えない。何かの病気? まさか整形……。

 美容整形の権威デビッド・ジャック博士は英紙サン(20日付電子版)で「さまざまな原因が考えられますが、明白なのは(シワを目立たなくする)ボトックスと(皮膚充てん剤の)ダーマルフィラーの使いすぎです。顔の上部と下部に大量に注入しているように見えます」と指摘。

 さらに「男性にボトックスを注入する場合は使いすぎないように注意しなければなりません。シワを全部なくそうとしてはダメなのです。そうすると顔が女性っぽく、奇妙になってしまう」「ダーマルフィラーも同じです。ボリュームが落ちたところにピンポイントで使用すべきものなのです」と説明した。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ヤクルト村上宗隆と巨人岡本和真 メジャーはどちらを高く評価する? 識者、米スカウトが占う「リアルな数字」

  2. 2

    大山悠輔が“巨人を蹴った”本当の理由…東京で新居探し説、阪神に抱くトラウマ、条件格差があっても残留のまさか

  3. 3

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  4. 4

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 5

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  1. 6

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  2. 7

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  3. 8

    巨人・岡本和真の意中は名門ヤンキース…来オフのメジャー挑戦へ「1年残留代」込みの年俸大幅増

  4. 9

    悠仁さまは東大農学部第1次選考合格者の中にいるのか? 筑波大を受験した様子は確認されず…

  5. 10

    中山美穂さんが「愛し愛された」理由…和田アキ子、田原俊彦、芸能リポーターら数々証言