桜田淳子「芸能界復帰」の奇々怪々…統一教会は分裂中? 

公開日: 更新日:

「客層は50~60代の往年のファンがほとんど。北海道から訪れていた熱心なファンもいました」(コンサートを取材したジャーナリストの中村竜太郎氏)

 デビュー45周年目の動向に注目が集まる今年還暦の桜田淳子(59)。27日に東京・博品館劇場で45周年記念公演「マイ・アイドロジー スペシャル~ありがとうのかわりに」を開催、約1年ぶりに公の場に登場した際、桜田の関係者が「これをもって実質的には芸能界復帰です」とのコメントを一部スポーツ紙に伝えたという。だが、はたして額面通りに受け止めていいのか意見が分かれている。

 桜田は4年4カ月ぶりにソロでステージに上がり、ヒット曲「サンタモニカの風」から作詞・作曲もした新曲「ありがとうのかわりに」まで13曲を歌い、かつて志村けんとやっていたコント「私ってダメな女ね」を一人二役で見せるなど意気軒高。

 2月にリリースのアルバム購入者から、定員の約380席のチケットを抽選で募ったところ、約1300通もの応募があり、桜田が登場すると拍手喝采。さらに楽屋口前にも桜田を一目見ようと人だかりができて、「淳子ちゃーん」と連呼したり、涙ぐんだり、プレゼントを渡すファンもいた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  3. 3

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  4. 4

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    中日からFA宣言した交渉の一部始終 2001年オフは「残留」と「移籍」で揺れる毎日を過ごした

  2. 7

    有本香さんは「ロボット」 どんな話題でも時間通りに話をまとめてキッチリ終わらせる

  3. 8

    巨人は国内助っ人から見向きもされない球団に 天敵デュプランティエさえDeNA入り決定的

  4. 9

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  5. 10

    佐藤輝明はWBC落選か? 大谷ジャパン30人は空前絶後の大混戦「沢村賞右腕・伊藤大海も保証なし」