桜田淳子に強力援軍か 35年ぶり新曲の裏に“大物作曲家”

公開日: 更新日:

 歌手デビュー45周年となる桜田淳子(59)の動向に音楽関係者も注目している。デビュー記念日の今月25日、実に35年ぶりのオリジナルアルバム「マイ・アイドロジー」を発売し、来月には東京・銀座博品館劇場のステージに立つと発表し話題だが、これは必ずしも順風というわけではないというのだ。

 そうした事情を知る関係者が言う。

「情報を発表した公式ホームページ(写真)はビクターエンタテインメントによるもので、大手レコード会社の後ろ盾で歌手活動再開との印象もあるかもしれませんけど、実際は違います。桜田さんのニューアルバムは、本人の強い意向によってリリースされるらしいです。レコード会社に制作費を出してもらって原盤をレコード会社側に管理されて、言いなりというような昔のアイドル的な音源発売ではなく、アーティストとして自分たちが原盤制作費を出資するのです。そうすることによって出したい作品を出し、売れた利益も多くの割合を得ることができます。アーティストが自分たちで制作する場合の費用ですか? お金をかければ青天井ですが、普通にやれば何百万円もかかったりはしませんよ」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    カーリング女子フォルティウス快進撃の裏にロコ・ソラーレからの恩恵 ミラノ五輪世界最終予選5連勝

  2. 2

    南原清隆「ヒルナンデス」終了報道で心配される“失業危機”…内村光良との不仲説の真相は?

  3. 3

    契約最終年の阿部巨人に大重圧…至上命令のV奪回は「ミスターのために」、松井秀喜監督誕生が既成事実化

  4. 4

    「対外試合禁止期間」に見直しの声があっても、私は気に入っているんです

  5. 5

    高市政権「調整役」不在でお手上げ状態…国会会期末迫るも法案審議グダグダの異例展開

  1. 6

    円満か?反旗か? 巨人オコエ電撃退団の舞台裏

  2. 7

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  3. 8

    箱根駅伝3連覇へ私が「手応え十分」と言える理由…青学大駅伝部の走りに期待して下さい!

  4. 9

    「日中戦争」5割弱が賛成 共同通信世論調査に心底、仰天…タガが外れた国の命運

  5. 10

    近藤真彦「合宿所」の思い出&武勇伝披露がブーメラン! 性加害の巣窟だったのに…「いつか話す」もスルー