著者のコラム一覧
小田桐誠立教大学・武蔵大学非常勤講師

1953年青森県生まれ。出版社勤務を経て79年から著述業に専念。著書に「ドキュメント生協」「消えたお妃候補たち」「PTA改造講座」「テレビのからくり」「NHKはなぜ金持ちなのか?」など。07年9月から15年3月までBPO「放送と青少年に関する委員会」委員を務める。

ウエンツ瑛士 日テレ「スッキリ」での役割は“素人目線”

公開日: 更新日:

診断結果は…【可】

 24日、日本テレビ系「スッキリ」の「WEニュース」に登場した11歳のウクレレ奏者には驚いた。近藤利樹君といい、「コーヒー・ルンバ」「ソーラン節」などを体全体でリズムをとりながら楽しそうに演奏。動画にアップした映像が話題になり、ベネズエラの国民的歌手と共演し、14歳の天才ウクレレ少女が絶賛する騒ぎに。コーナー司会を務めるウエンツ瑛士もノリノリで「来年は小学校卒業記念ライブもやるそうです」とリズミカルに進めていった。

 ウエンツは4歳からタレント活動を始め、9歳で劇団四季の「美女と野獣」でデビュー、歌手でもあるウエンツにとって近藤君は共感できる部分があるのだろう。現在32歳、Eテレ「天才てれびくん」が話題になり、小池徹平とのデュオWaTで紅白に出場。フジテレビ系「ワイドナショー」にも不定期出演中。

 音楽以外の話題もチェックすると、17日の「スッキリ」で取りあげた熱中症と夏血栓では――。夏血栓はめまいや倦怠感、頭痛などの初期症状が熱中症と似ていて若い人を含め、誰でも発症する危険性があるという。専門家の解説を受け、ウエンツが経験談を語った。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松任谷由実が矢沢永吉に学んだ“桁違いの金持ち”哲学…「恋人がサンタクロース」発売前年の出来事

  2. 2

    ヤクルト「FA東浜巨獲得」に現実味 村上宗隆の譲渡金10億円を原資に課題の先発補強

  3. 3

    農水省「おこめ券」説明会のトンデモ全容 所管外の問い合わせに官僚疲弊、鈴木農相は逃げの一手

  4. 4

    早大が全国高校駅伝「花の1区」逸材乱獲 日本人最高記録を大幅更新の増子陽太まで

  5. 5

    timelesz篠塚大輝“炎上”より深刻な佐藤勝利の豹変…《ケンティとマリウス戻ってきて》とファン懇願

  1. 6

    早瀬ノエルに鎮西寿々歌が相次ぎダウン…FRUITS ZIPPERも迎えてしまった超多忙アイドルの“通過儀礼”

  2. 7

    国民民主党“激ヤバ”女性議員ついに書類送検! 野党支持率でトップ返り咲きも玉木代表は苦悶

  3. 8

    池松壮亮&河合優実「業界一多忙カップル」ついにゴールインへ…交際発覚から2年半で“唯一の不安”も払拭か

  4. 9

    波瑠のゴールインだけじゃない? 年末年始スクープもしくは結婚発表が予想される大注目ビッグカップル7組総ざらい!

  5. 10

    アヤックス冨安健洋はJISSでのリハビリが奏功 「ガラスの下半身」返上し目指すはW杯優勝