森保ジャパン26年W杯メンバーに生き残るのはコイツだ!7日開幕東アジアE-1選手権では初招集12人

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 韓国・龍仁で開催される「東アジアE-1選手権」の日本代表選手26人が3日、発表された。 すべてJリーグからの選出で初の代表招集選手は12人。注目は「背番号9」のエースFWナンバーを与えられた神戸のFW宮代大聖(25)だ。

 川崎の下部組織から高校3年になった2018年4月にプロ契約。将来を嘱望されたが、思うような結果を残せずに山口、徳島、鳥栖に期限付き移籍で武者修行に出された。その後、川崎に復帰してもパッとせず、24年1月に神戸に完全移籍。これが大きな転機となった。

「神戸には1トップFW大迫勇也、右サイドFW武藤嘉紀の元代表コンビがレギュラーとして君臨。宮代は左サイドFW、左インサイドハーフの位置からセカンドストライカーとして起用され、点取り屋として磨きがかかった。6月21日、川崎との敵地戦では前半に1ゴールを決めて1-1で迎えた後半7分、自身の動き出しで味方から縦パスを引き出し、相手PA内で時計回りに反転しながら右足で絶妙トラップ。GKの動きを冷静に見ながらゴール左サイドネットに決勝弾を流し込んだのは、彼の真骨頂。川崎時代は<決め切れない>シーンを数多く見てきたが、宮代本人も大きな手応えを感じたことでしょう」(元サッカーダイジェスト編集長・六川亨氏)

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