“編集長シリーズ”で人気 2.5次元俳優・北村諒の魅力に直撃

公開日: 更新日:

 俳優自身が編集長を務めた“編集長シリーズ”に今、女子人気ナンバーワンの北村諒(27)が登場。24日に「編集長・北村諒『Another Life』」(講談社)を発売し、26日には都内で発売を記念した「名刺お渡し会」を開催。編集長らしくパリッとスーツ姿の本人を直撃した。

 ◇  ◇  ◇

 ブレークのきっかけはアニメやゲームを舞台化した「2.5次元」舞台。演じる上で違いはあるのだろうか。

「そのまま演じてしまっては原作アニメを見ればいいということになるので、自分で咀嚼して表現したキャラクターを演じています。みなさんアニメやゲームなどのキャラクターに対して愛があるから、期待値も高いですが、『こういう見方もあるのか』と僕を通して新たな発見があったらいいなと思っています」

 写真集のコンセプトは“もしも役者じゃなかったら”ということで7つの職業に挑戦したという。

「やってみたいことを思いつくままにLINEで送って実現しました。イチ押しを選ぶとしたらカーレーサー。ページを開いて『めっちゃカッコイイ人がいる』って自分でドキッとしました。スピードや、命と隣り合わせな緊張感が僕をそうさせてくれたんだと思います。新しい自分の表情を発見できたし、貴重な体験でした」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    清原和博氏が巨人主催イベントに出演決定も…盟友・桑田真澄は球団と冷戦突入で「KK復活」は幻に

  2. 2

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  3. 3

    99年シーズン途中で極度の不振…典型的ゴマすりコーチとの闘争

  4. 4

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞

  5. 5

    日銀を脅し、税調を仕切り…タガが外れた経済対策21兆円は「ただのバラマキ」

  1. 6

    巨人今オフ大補強の本命はソフトB有原航平 オーナー「先発、外野手、クリーンアップ打てる外野手」発言の裏で虎視眈々

  2. 7

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 8

    林芳正総務相「政治とカネ」問題で狭まる包囲網…地方議員複数が名前出しコメントの大ダメージ

  4. 9

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  5. 10

    角界が懸念する史上初の「大関ゼロ危機」…安青錦の昇進にはかえって追い風に?