延命拒否し恋も卒業…秋野暢子62歳で終活宣言という生き方

公開日: 更新日:

 女優、秋野暢子(62)のシングルライフが話題になっている。還暦を機に「日本尊厳死協会」に入会し、治る見込みのない病気などになったとき、延命措置をせず、自然死を選択する意思を公表し話題になったばかり。さらに大相撲初場所の千秋楽を同年代とおぼしき男性とデート観戦していたと「女性自身」に報じられた。都内自宅前での同誌直撃取材にはこんな胸中を語っている。

「私、男の人はもういいんです。明るく元気に残りの人生を楽しめれば十分です。再婚は、もうないかな……」

 デートのお相手は家族ぐるみで付き合いのある医師で既婚者であるとし、「男女の関係ではありませんよ」と笑って一蹴したそうだ。

 秋野は民放プロデューサーだった夫と2001年に離婚。シングルマザーとなり、長女(25)を育て上げた。5歳年下の実業家の男性と事実婚同然の暮らしをしていたこともあったそうだが、それも破局したと2014年に告白。延命拒否に断捨離などの終活の上、恋路からの卒業宣言には「どちらもちょっと早いんじゃないか」との声もあるそうだが、これらは人生から降りたからではなく、前向きに生きるためなのだそうだ。ベテラン芸能記者の青山佳裕氏が言う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  2. 2

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  3. 3

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  4. 4

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  5. 5

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    今度は横山裕が全治2カ月のケガ…元TOKIO松岡昌宏も指摘「テレビ局こそコンプラ違反の温床」という闇の深度

  3. 8

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    大谷翔平のWBC二刀流実現は絶望的か…侍J首脳陣が恐れる過保護なドジャースからの「ホットライン」