モノマネタレント古賀シュウさん ネタ中に“戻した”経験が

公開日: 更新日:

 そんなパーティーではモノマネをやってと言われるまで結構、時間が空く。東京に友だちもいないし、高級なパーティーの場に知り合いもいないから、手持ち無沙汰で飲み続けちゃう。「そろそろやってくれる?」と言われた時にはヘベレケなわけですよ。

 汚い話ですが、ネタやってる最中に“戻した”こともあります。

 パリピ(パーリーピーポー/パーティー好きな人)な方たちってシャンパンとワインを飲ませたがるんですよ。僕はいいお酒が苦手だし、ペースがわからなくて、パーティーのネタ中に戻したことは何度かありました。女性は完全に引きますね。当時は上京して間がないし、お酒にも東京にものまれていた。

 弱くはないけど、いっぱいは飲めない。最初はいつもビールで、最近は焼酎のソーダ割りが好きですかね。50代だし、若い頃みたいに酒を欲しくなくなっているから、「もう一軒行こう」とはなりませんね。これからはゆっくり、麦焼酎を味わいたいと思います。

(聞き手=松野大介)

▽本名 古賀修一 1967年10月、愛知県出身。34歳でサラリーマンから芸人に転身。モノマネ番組を中心にテレビ、イベントなどで活躍中。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲