島田秀平さんの“名付け親” 手相の師匠「原宿の母」の素顔

公開日: 更新日:

心に残る「占い師は悩んじゃダメ」の一言

 そして、「ワイドナショー」に出た際に写真を撮ったけど、その時が初めてのテレビ共演。母はガチガチに緊張しちゃって。テレビの世界では僕が先輩だから、「こんなふうにしゃべろうか」と本番前に2人で何度も打ち合わせ。本番はすごく盛り上がり、母も「楽しかったー!」と安堵していました。その直後に撮ったスナップだから解放感がありますね。

 でも、母はこれをきっかけにテレビに出たいというようなタイプではない。「島田くんのためになるなら一緒に出る」と言っています。心に残った一言は「占い師は悩んじゃダメよ」。占いをお願いに来た人を元気にするためには占い師が迷ってちゃいけない、と。そう言われた時期は、芸人なのに偉そうに人の未来を占うことに葛藤があったから、言葉が染みました。葛藤していることを母は見抜いて言ってくれたと思います。それから吹っ切れました。ただ、アイドルや芸人など多くのタレントさんから「この人との恋の相性はどうですか」とか個人的な相談が来ます。メールに手相の画像が添付してあるタレントさんもいます(笑い)。できる限り力になりたいとは思ってますけど、人に言えない悩みが多くなり、困ってます。

(聞き手=松野大介)

▽しまだ・しゅうへい 1977年12月、長野県生まれ。お笑いコンビ・号泣として活動後、ピン芸人に。原宿の母に「代々木の甥」と命名され、手相占い芸人として活躍中。近著「運がよくなる話し方」(PHP研究所)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  2. 2

    福山雅治も結婚後は苦戦…亀梨和也も正念場を迎えている

  3. 3

    佐藤二朗の地上波ドラマはしばらく厳しいが…橋本愛の事態はもっと深刻

  4. 4

    安青錦は「カラダ」より「アタマ」に課題…2ケタ勝利で大関復帰を果たせるか

  5. 5

    小栗旬は「思い入れがない」コメント…福田雄一監督また炎上でも仕事が減らない映画業界のウラ事情

  1. 6

    要潤、玉山鉄二、速水もこみち…40代イケオジ俳優3人の「人生いろいろ」

  2. 7

    高市首相に“もう1つの爆弾”「副首都法案」炸裂の可能性 会期延長なら疑惑追及&身内疲弊のWパンチ

  3. 8

    二宮和也をNHKが起用で音楽特番MCは元嵐まみれに…テレビ局では“ポスト嵐”探しが迷走中

  4. 9

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  5. 10

    引退した東山紀之に錦織一清演出で「少年隊」還暦コンサートのすすめ