モデルMALIA.はバツ4に…結婚・離婚を繰り返す人の共通項

公開日: 更新日:

「『話題づくりなんじゃないの?』という声もありますが、MALIA.さんは、モデル以外にブラジリアンワックスのサロンなどを経営する実業家でもある。そんなに必死にならなくても、安定して食べていけるだけの収入はあるようです。シングルマザーになっても、生きていくための十分な稼ぎがある。それも離婚をちゅうちょしない理由のひとつだとは思いますが……」(芸能ライターのエリザベス松本氏)

 まあ、日本の離婚率は約35%。バツが付くのは珍しくもない。

「一般論ですが、10~20代前半と早婚ほど離婚率が高い傾向がありますし、相性より、相手のルックスや職業、収入など条件だけで結婚を決める“こだわり”が強い人ほど離婚を繰り返しやすいですね」(結婚相談所関係者)

 俳優の吉田鋼太郎(60)も事実婚を含めて4度結婚している。

「吉田さんは16年に4度目の結婚をする前に、あるトーク番組で『また結婚しようと思ってます。家庭への憧れがある。全部失敗してきましたから、最後はやっぱりちゃんと……』などと語っていました。『結婚に向いてない』と諦めず、『次こそ!』とポジティブに捉える。同棲や事実婚ではダメ。そういう人が果敢に結婚・離婚を繰り返すのかもしれませんね」(エリザベス松本氏)

 人間は判断力の欠如で結婚し、忍耐力の欠如で離婚し、記憶力の欠如で再婚するというが……。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  2. 2

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 3

    創価学会OB長井秀和氏が明かす芸能人チーム「芸術部」の正体…政界、芸能界で蠢く売れっ子たち

  4. 4

    元大食い女王・赤阪尊子さん 還暦を越えて“食欲”に変化が

  5. 5

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  1. 6

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  2. 7

    大食いタレント高橋ちなりさん死去…元フードファイターが明かした壮絶な摂食障害告白ブログが話題

  3. 8

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    結局、「見たい人だけが見るメディア」ならいいのか? 「DOWNTOWN+」に「ガキ使」過去映像登場決定で考えるコンプライアンス

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  3. 3

    高市内閣の閣僚にスキャンダル連鎖の予兆…支持率絶好調ロケットスタートも不穏な空気

  4. 4

    葵わかなが卒業した日本女子体育大付属二階堂高校の凄さ 3人も“朝ドラヒロイン”を輩出

  5. 5

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    隠し子の養育費をケチって訴えられたドミニカ産の大物種馬

  3. 8

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 9

    高市早苗「飲みィのやりィのやりまくり…」 自伝でブチまけていた“肉食”の衝撃!

  5. 10

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑