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てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

島崎和歌子がひたむきさで勝ち得た「感謝祭」の席を守るプロ意識

公開日: 更新日:

「これが『感謝祭』なんですよ!」
(島崎和歌子/TBS系「オールスター感謝祭 '26 春」4月4日放送)

  ◇  ◇  ◇

「オールスター感謝祭 '26 春」での司会・島崎和歌子の“大演説”が話題だ。看板企画「赤坂5丁目ミニマラソン」の参加者を募ったところ、90人近くいる出演者の中で「走りたい」を選択したのが、わずか9人だった。それに対して、彼女はこうぶちまけたのだ。

「一番の花形のイベントですよ!(略)30年! 30年やっております!! 赤坂5丁目! 商店街の皆さまのお力!! 赤坂の消防署・警察の皆さまもこの番組のために協力していただいております! それを!! あんたたち! 9名だなんて!! 赤坂の商店街の皆さまに私は、私は! 面目が立ちません!!」

 その後、これを踏まえて事あるごとに語った言葉を今週は取り上げたい。島田紳助に代わって、彼女のパートナーを務める今田耕司は「基本的には島崎和歌子の司会やから。島崎和歌子が司会の、アシスタントやからね俺は」(フジテレビ系「新しいカギ」21年9月10日)と常々語っているが、島崎が番組を背負っているのがよくわかる大立ち回りだった。

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