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小田桐誠立教大学・武蔵大学非常勤講師

1953年青森県生まれ。出版社勤務を経て79年から著述業に専念。著書に「ドキュメント生協」「消えたお妃候補たち」「PTA改造講座」「テレビのからくり」「NHKはなぜ金持ちなのか?」など。07年9月から15年3月までBPO「放送と青少年に関する委員会」委員を務める。

TBS「はやドキ!」中村尚登 ラジオで培った歯切れの良さ

公開日: 更新日:

 ラジオはご存じのように動画やテロップが使えない。音と言葉が決め手になる。アナウンサーとしての滑舌の良さに加えて、ラジオの特性に合わせて自らの言葉に磨きをかけてきた成果が歯切れ良さや分かりやすさにつながっているのだろう。

 同日のメリハリある解説を、もうひとつ紹介しておこう。産経新聞が取り上げていた「配送ロボ」の記事に関して「(AIを組み込んだロボットは)独自の動きをするので何社も同じ場所で使った時にぶつかってしまうのではないか。品物が壊れた時にどうするかの対策が必要」との解説には思わずうなずいた。

 火曜日の早起きが楽しみになってきた。

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