「マネーの虎」の南原竜樹さんはホームレスから奇跡の復活

公開日: 更新日:

 スポーツジムで体を絞り、体脂肪は12%。

「ジム通いは健康のため。毎朝5時起き、休みなしで出勤し、仕事しています」

■番組でケンカしていた「なんでんかんでん」の川原ひろしさんとの仲は

 さて、南原さんは愛知工業大学在学中、欧州旅行に出かけたのを機に高級外車の並行輸入を始め1988年、「オートトレーディングルフトジャパン」を設立。バブルの追い風に乗って年商100億円企業へと成長させ、メディアに出演するように。特に「¥マネーの虎」での毒舌ぶりで注目された。

「番組でよくやり合っていたラーメン店『なんでんかんでん』の川原ひろしさんとは、今も一緒に飲みに行く仲です。彼はもともと芸能界志望。『もっと自分を映してほしい』と言っていたから、本番中、わざとケンカを吹っかけてあげたら、視聴者に面白がってもらえたんですよ。私は顔が売れても事業に直接的なメリットはなかったけど、違う世界の人たちに出会えるので楽しいです」


「¥マネーの虎」は出演料ゼロだったという。では、講演で稼いだ?

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  2. 2

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  3. 3

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  4. 4

    今なら炎上だけじゃ収まらない…星野監督は正捕手・中村武志さんを日常的にボコボコに

  5. 5

    「高市早苗総裁」爆誕なら自民党は下野の可能性も…“党総裁=首相”とはならないワケ

  1. 6

    志村けんさん急逝から5年、更地になった豪邸の記憶…いしのようことの“逢瀬の日々”

  2. 7

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 8

    広陵辞退騒動だけじゃない!「監督が子供を血だらけに」…熱戦の裏で飛び交った“怪文書”

  4. 9

    広陵野球部は“廃部”へ一直線…加害生徒が被害生徒側を名誉棄損で告訴の異常事態

  5. 10

    (3)阪神チーム改革のキモは「脱岡田」にあり…前監督との“暗闘”は就任直後に始まった