多芸多才の佐野史郎さんは「死ぬ直前まで仕事がしたい」

公開日: 更新日:

 もう60代半ば。75歳まで生きるとしたら、それほどたくさんの時間はありません。目の前の仕事に追われていますが、なるべく時間を見つけて書斎にこもり、原稿を書いています。本当はすべての仕事をほっぽって命がけで集中しないと実現しないのでしょうが。きっかけは偶然や出会い、目に見えない力に預けるしかないかな。

 監督としては99年に撮った映画「カラオケ」があります。プロデューサーに「映画を撮りませんか」と声をかけていただきました。そう言われるまで“映画を撮りたい”と意識はしていなかったのに、ドラマのロケ先で絵になるところの写真をたくさん撮っていた。後で考えるとロケハンしてたんですね。まさに導かれるように映画を撮ることになって。「このチャンスを逃すと一生撮れない!」と思って挑戦しました。

■世阿弥の死生観や鴨長明が「方丈記」でつづった暮らしぶりを学び、伝えたい

 俳優としてはやったことのない作品に出てみたい。その作品の役に立てれば、どんな役でもいいから。映画やドラマ、音楽もみんなで作るのが好きなんです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”