かつての超アイドル 伊藤蘭と山口百恵の「現在」に熱狂

公開日: 更新日:

 かつてのアイドルの存在感はケタ違いだ。

 ランちゃんが41年ぶりに歌った。7月24日「FNSうたの夏まつり」に元キャンディーズのランちゃんこと伊藤蘭(64)がヒット曲「年下の男の子」をIZ*ONEの宮脇咲良、矢吹奈子と一緒に振り付きで熱唱。変わらぬ歌声とキレのある踊りで当時のファンも大喜び。70年代アイドルは存在感が違うと話題になっている。

「ランちゃんの夫の水谷豊が数年前に『カリフォルニア・コネクション』をリバイバルヒットさせて『紅白』に出場しました。もしランちゃんが『紅白』に出場するようなら、今年の大きな目玉になるかもしれません」(テレビウオッチャー)

 もう一人、70年代アイドルのビッグといえば山口百恵(60)だが、還暦記念のキルト作品集「時間(とき)の花束 Bouquet du temps」(オールカラー、税込み2160円)を出版した。初版部数がなんと10万部というからすごい。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    立花孝志容疑者を"担ぎ出した"とやり玉に…中田敦彦、ホリエモン、太田光のスタンスと逃げ腰に批判殺到

  2. 2

    阪神・佐藤輝明にライバル球団は戦々恐々…甲子園でのGG初受賞にこれだけの価値

  3. 3

    FNS歌謡祭“アイドルフェス化”の是非…FRUITS ZIPPER、CANDY TUNE登場も「特別感」はナゼなくなった?

  4. 4

    阪神異例人事「和田元監督がヘッド就任」の舞台裏…藤川監督はコーチ陣に不満を募らせていた

  5. 5

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  1. 6

    兵庫県・斎藤元彦知事らを待ち受ける検察審の壁…嫌疑不十分で不起訴も「一件落着」にはまだ早い

  2. 7

    カズレーザーは埼玉県立熊谷高校、二階堂ふみは都立八潮高校からそれぞれ同志社と慶応に進学

  3. 8

    日本の刑事裁判では被告人の尊厳が守られていない

  4. 9

    1試合で「勝利」と「セーブ」を同時達成 プロ野球でたった1度きり、永遠に破られない怪記録

  5. 10

    加速する「黒字リストラ」…早期・希望退職6年ぶり高水準、人手不足でも関係なし