坂東彦三郎さんは芝居をしながら地球3周 絶対行きたい国は

公開日: 更新日:

 歌舞伎界以外の世界にも踏み出して行きたいと考えるようになったのも襲名がきっかけ。

 34歳で結婚し、小学校1年生の一人息子(亀三郎)がいますが、彼は舞台に立つのも稽古するのも好き。将来は彼の好きな道にいってほしい。

 絶対に歌舞伎役者になれとは思っていませんが、歌舞伎役者になりたいと思ったら、その時はたくさんいるスター役者の中で埋もれず、闘える環境をつくってあげたい。そのためには父親の私自身ももっと世に出て知名度を上げ、評価されていないといけないなと強く思っています。

 (聞き手=中野裕子)

◇9月13日、東京・銀座の歌舞伎座ギャラリー木挽町ホール(歌舞伎座タワー5階)でヤクルトスワローズファンと楽しむトークイベント第2弾「坂東彦三郎の“どうした?!スワローズ!!”」を開催。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅宮アンナ「10日婚」短期間で"また"深い関係に…「だから騙される」父・辰夫さんが語っていた恋愛癖

  2. 2

    「時代と寝た男」加納典明(19) 神話レベルの女性遍歴、「機関銃の弾のように女性が飛んできて抱きつかれた」

  3. 3

    砂川リチャード抱える巨人のジレンマ…“どうしても”の出血トレードが首絞める

  4. 4

    日テレ退職の豊田順子アナが定年&再雇用をスルーした事情…ベテラン局アナ「セカンドキャリア」の明と暗

  5. 5

    “バカ息子”落書き騒動から続く江角マキコのお騒がせ遍歴…今度は息子の母校と訴訟沙汰

  1. 6

    中学受験で慶応普通部に合格した「マドラス」御曹司・岩田剛典がパフォーマーの道に進むまで

  2. 7

    吉沢亮「国宝」が絶好調! “泥酔トラブル”も納得な唯一無二の熱演にやまぬ絶賛

  3. 8

    阿部巨人“貧打の元凶”坂本勇人の起用に執着しているウラ事情…11日は見せ場なしの4タコ、打率.153

  4. 9

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  5. 10

    フジ・メディアHD株主総会間近…328億円赤字でも「まだマシ」と思える系列ローカル局の“干上がり”ぶり