ピン子の口出しに困惑…えなりかずき「渡鬼」共演NGの真相

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 9月16日に放映されたドラマ特番「渡る世間は鬼ばかり」(TBS系)でえなりかずき(34)が泉ピン子(72)との共演を拒んだことが報じられ、波紋が広がっている。

 コトの発端は、脚本家の橋田寿賀子(94)が「週刊女性」の連載で“えなりが「ピン子と会いたくない」と言うらしく、それを考慮したうえで物語を描かなくてはならない”と明かしたことにある。

 その後「週刊文春」の直撃取材に「一緒に出ると、えなりくんがおかしくなるんですって。発疹が出たり」とコメント。くだんの特番では母子役ながら2人が同じシーンでは登場しなかった。実は11年に連ドラが終了し、特番だけになった頃から共演拒否の申し出があったというのだから、えなりとピン子の共演NGには根深いものがある。

■えなり一家は円満

 一部では「ピン子VS.えなりの母」の対立構造があると報じられ、子供の頃から挨拶すべき人、付き合う人など一挙手一投足を管理する母親のステージママぶりを問題視、ピン子がえなりを母親から引き離そうとしているという声も上がっている。

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