「うたコン」で話題! エレカシ宮本浩次が見せた50代の色気

公開日: 更新日:

 11月26日火曜日に放送されたNHKの音楽番組「うたコン」。生放送終了直後には番組名がネットの話題ワードのトップ10にランクイン。視聴者の興奮した様子の感想が、数日経った今も、続々とネットに書き込まれている。

「うたコン」は毎週火曜日に放送されている人気番組。演歌・歌謡曲、ポップス、洋楽など多彩な歌い手たちが、生放送・生歌唱でステージに立つ。26日の放送で最も大きな反響を呼んだのは、どうやらロックバンド「エレファントカシマシ」のボーカル、宮本浩次(53)が披露した2曲のようである。

「この日の『うたコン』のテーマは『スター集結! 冬の星空ソング』で、宮本さんは、忌野清志郎さん(RCサクセション)の名曲『雨あがりの夜空に』を文字通り熱唱しました。ステージとゲスト席を自由に行き来して歌い上げる様子は、時に清志郎さんが憑依したようでもあり、また時にはいつもの宮本節でもあり……とにかく楽しそうで、ステージの空気が一瞬で変わりましたね」(音楽業界関係者)

 宮本は「雨あがりの夜空に」だけではなく、ソロデビュー曲である「冬の花」も披露。今年1月期に放送された連続ドラマ「後妻業」(関西テレビ・フジテレビ系)の主題歌であるため、まさかNHKで歌われることはないだろうと考えていた宮本ファンは、この選曲に大喜び。一時は「うたコン」と共に「冬の花」も話題ワードにランクインした。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松井秀喜氏タジタジ、岡本和真も困惑…長嶋茂雄さん追悼試合のウラで巨人重鎮OBが“異例の要請”

  2. 2

    7代目になってもカネのうまみがない山口組

  3. 3

    巨人・田中将大と“魔改造コーチ”の間に微妙な空気…甘言ささやく桑田二軍監督へ乗り換えていた

  4. 4

    福山雅治のフジ「不適切会合」出席が発覚! “男性有力出演者”疑惑浮上もスルーされ続けていたワケ

  5. 5

    打者にとって藤浪晋太郎ほど嫌な投手はいない。本人はもちろん、ベンチがそう割り切れるか

  1. 6

    文春が報じた中居正広「性暴力」の全貌…守秘義務の情報がなぜこうも都合よく漏れるのか?

  2. 7

    DeNA藤浪晋太郎がマウンド外で大炎上!中日関係者が激怒した“意固地”は筋金入り

  3. 8

    収束不可能な「広陵事件」の大炎上には正直、苛立ちに近い感情さえ覚えます

  4. 9

    横浜・村田監督が3年前のパワハラ騒動を語る「選手が『気にしないで行きましょう』と…」

  5. 10

    吉村府知事肝いり「副首都構想」に陰り…大阪万博“帰宅困難問題”への場当たり対応で露呈した大甘な危機管理