コンサート軒並み満席 まだまだ続く80年代ブームの背景

公開日: 更新日:

 この夏は1980年代の人気ドラマ「スケバン刑事Ⅲ 少女忍法帖伝奇」の風間三姉妹こと、浅香唯、大西結花、中村由真が4年ぶり揃い踏みでステージに立った。

 茹だるような炎天下のなか、2日間とも約800席は満席で、九州や北海道からこのコンサートのためだけにやってきた人たちも少なくなかった。コンサートでは、アラフィフになった三姉妹とファンが直接触れ合うハイタッチ会も舞台上で行われ、本紙記者も列に加わったところ、同窓会で憧れのヒロインと直接触れ合えたかのようなドキドキがあった。

 秋には早見優が渋谷での音楽トーク&ライブに登場、同様の盛り上がりがあったという。

「1980年代に10代だったミドルシニア層は、現代日本の最大の人口ボリュームゾーン。離れれば離れるほど戻りたくなったり、80年代を知らない若い世代で関心を寄せる者も少なくなく、来年以降も80年代はまた輝きを増していくのでは」(芸能プロ関係者)

 実際、三姉妹はテレビのバラエティなど、露出が増えている。2020年はデビュー40周年を機に横浜銀蝿がオリジナルメンバーで再集結。1年間限定でツアーなどを展開していく。

 リバイバルブームに沸く芸能界は世相を映し出す鏡なのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐野勇斗は書道六段で英語も堪能 愛知県立岡崎西高校から明治学院大英文学科へ

  2. 2

    これが日本の「中流」サラリーマン転落の軌跡 年金の「繰り上げ受給」を選ぶのは、お金と仕事がない人

  3. 3

    ドジャース大谷翔平「サイ・ヤング賞&首位打者」同時授賞に現実味 4年連続5度目のMVPは既定路線

  4. 4

    「Aぇ!group」草間リチャード敬太は事件から“ほぼ復活” 大阪学院大で学んだ苦労人の前途

  5. 5

    「シニアにやさしい街」日本一の東京都板橋区は何がスゴイ?

  1. 6

    嵐の大野智と相葉雅紀、二宮和也が通信制高校で学んだそれぞれの事情

  2. 7

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  3. 8

    山口組、稲川会、住吉会…最高幹部3者の極秘会食で何が話し合われたのか

  4. 9

    JR東海が政府に安定供給要請も「潤滑油」は代替調達が困難…このままでは日本の鉄道網も危ない!

  5. 10

    阪神藤川監督「オラつき」連発に対戦相手やファンから苦情の嵐《格好いいと思っているのかな》