東出昌大“針のムシロ”長期化 良きパパのイメージが致命傷

公開日: 更新日:

 女優・唐田えりか(22)との不倫疑惑が報じられた東出昌大(31)は「良きパパ」のイメージが完全に崩壊。トンデモ不倫男として全国の女性から敵視されている。主演する連続ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)の23日放送の第2話の視聴率は大幅にダウンし、出演CMの打ち切りも囁かれている。身から出たサビとはいえ、この針のムシロ状態はいつまで続くのか。

 中学1年の娘と小学5年の息子を子育て中のイケメン評論家・沖直実氏はこう言う。

「世の多くの女性は東出さんの整ったルックスはもちろん、爽やかで誠実そうなイメージに憧れていました。だから裏切られた思いで可愛さ余って憎さ百倍なのでしょう。この状況を打開するのは簡単ではありません。しかも彼はまだ31歳で、幼いお子さんもいます。袴田吉彦さんや原田龍二さんみたいに不倫を自虐ネタにするわけにもいきません。結局、不倫疑惑が風化するまで辛抱強く待つしかなさそうです。ただ、中には復活を期待する熱心なファンもいます。もし、俳優を続けていくつもりなら悪役でも詐欺師役でも喜んで引き受けて、新境地を開くチャンスかもしれません」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    中山美穂さんの死を悼む声続々…ワインをこよなく愛し培われた“酒人脈” 隣席パーティーに“飛び入り参加”も

  2. 2

    悠仁さま筑波大進学で起こる“ロイヤルフィーバー”…自宅から1時間半も皇族初「東大卒」断念の納得感

  3. 3

    織田裕二がフジテレビと決別の衝撃…「踊る大捜査線」続編に出演せず、柳葉敏郎が単独主演

  4. 4

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  5. 5

    飯島愛さん謎の孤独死から15年…関係者が明かした体調不良と、“暗躍した男性”の存在

  1. 6

    結局「光る君へ」の“勝利”で終わった? 新たな大河ファンを獲得した吉高由里子の評価はうなぎ上り

  2. 7

    中山美穂さん急死、自宅浴槽内に座り前のめり状態で…大好きだった“にぎやかな酒”、ヒートショックの可能性も

  3. 8

    豊作だった秋ドラマ!「続編」を期待したい6作 「ザ・トラベルナース」はドクターXに続く看板になる

  4. 9

    タラレバ吉高の髪型人気で…“永野ヘア女子”急増の珍現象

  5. 10

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    JリーグMVP武藤嘉紀が浦和へ電撃移籍か…神戸退団を後押しする“2つの不満”と大きな野望

  2. 2

    広島ドラ2九里亜蓮 金髪「特攻隊長」を更生させた祖母の愛

  3. 3

    悠仁さまのお立場を危うくしかねない“筑波のプーチン”の存在…14年間も国立大トップに君臨

  4. 4

    田中将大ほぼ“セルフ戦力外”で独立リーグが虎視眈々!素行不良選手を受け入れる懐、NPB復帰の環境も万全

  5. 5

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  1. 6

    FW大迫勇也を代表招集しないのか? 神戸J連覇に貢献も森保監督との間に漂う“微妙な空気”

  2. 7

    結局「光る君へ」の“勝利”で終わった? 新たな大河ファンを獲得した吉高由里子の評価はうなぎ上り

  3. 8

    飯島愛さん謎の孤独死から15年…関係者が明かした体調不良と、“暗躍した男性”の存在

  4. 9

    巨人がもしFA3連敗ならクビが飛ぶのは誰? 赤っ恥かかされた山口オーナーと阿部監督の怒りの矛先

  5. 10

    中日FA福谷浩司に“滑り止め特需”!ヤクルトはソフトB石川にフラれ即乗り換え、巨人とロッテも続くか