世界が称賛!松たか子「アナ雪」生歌を日本でも待望する声

公開日: 更新日:

 10日(日本時間)に米ロサンゼルスで開催された「第92回アカデミー賞授賞式」。作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞を受賞した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」が話題になっているが、この日、日本国内で注目の的となったのは、女優の松たか子(42)だろう。

 現在も上映中のディズニー映画「アナと雪の女王2」吹き替え版で主人公・エルサの声を担当している松。アカデミー賞授賞式では、主題歌「イントゥ・ジ・アンノウン」を本家エルサのイディナ・メンゼルと、そして世界9カ国のエルサ役の女優と共に熱唱した。授賞式での日本人の歌唱は初めて。この快挙には〈同じ日本人として誇らしい〉などと、ネット上も大興奮だ。

「松さんが、レッドカーペットを着物姿で歩いたことにも注目が集まっています。着用したのは、総絞りで相当高価なものではないかと推測されている。“梨園の娘”だけあって、さすがに立ち居振る舞いも美しかった。有名人の着物姿に厳しいジャッジを下すことで有名なネット上の“着物警察”たちも、今回ばかりは文句のつけようがなかったようです」(映画業界関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

    大谷騒動は「ウソつき水原一平におんぶに抱っこ」の自業自得…単なる元通訳の不祥事では済まされない

  2. 2
    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

    狙われた大谷の金銭感覚…「カネは両親が管理」「溜まっていく一方」だった無頓着ぶり

  3. 3
    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

    米国での評価は急転直下…「ユニコーン」から一夜にして「ピート・ローズ」になった背景

  4. 4
    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

    中学校勤務の女性支援員がオキニ生徒と“不適切な車内プレー”…自ら学校長に申告の仰天ア然

  5. 5
    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

    初場所は照ノ富士、3月場所は尊富士 勢い増す伊勢ケ浜部屋勢を支える「地盤」と「稽古」

  1. 6
    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7
    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

    水原一平元通訳は稀代の「人たらし」だが…恩知らずで非情な一面も

  3. 8
    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

    「チーム大谷」は機能不全だった…米メディア指摘「仰天すべき無能さ」がド正論すぎるワケ

  4. 9
    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

    「ただの通訳」水原一平氏がたった3年で約7億円も借金してまでバクチできたワケ

  5. 10
    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”

    大谷翔平は“女子アナ妻”にしておけば…イチローや松坂大輔の“理にかなった結婚”