著者のコラム一覧
桧山珠美コラムニスト

大阪府大阪市生まれ。出版社、編集プロダクションを経て、フリーライターに。現在はTVコラムニストとして、ラジオ・テレビを中心としたコラムを執筆。放送批評誌「GALAC」に「今月のダラクシー賞」を長期連載中。

日テレ「一番遠い親戚さん」の華麗なる家系図にビックリ

公開日: 更新日:

 あのDAIGOとジョン・レノンが親戚だったとは……。11日に放送された芸能人の親戚をたどる家系図バラエティー「はじめまして! 一番遠い親戚さん」(日本テレビ系)でのことだ。

 この日のゲストはDAIGO、千葉雄大アンジャッシュ渡部建壇蜜の4人。それぞれの家系図をひもとき、遠い親戚を探し出すというもの。そのトップバッターがDAIGOだった。竹下登元総理の孫として知られ、華麗なる家系図になると予想していたが、まさかこれほどとは……。

 竹中工務店一族に嫁入りした叔母からつながるのは日産自動車創業者、高島屋創業者、トヨタ自動車創業者、三井財閥、浅野財閥、安田財閥……と財閥・実業家だらけ。その中でたどり着いたのがオノ・ヨーコで、DAIGOとは24親等の間柄。必然的に夫のジョン・レノンも24親等の親戚ということになる。さらには12親等に西郷隆盛、17親等に岩倉具視と歴史上の人物の名が。そしてスタジオには岩倉のやしゃごで知られる有名人が登場。誰が出てくるのかと扉に注目が集まる中、現れたのは加山雄三。DAIGOとは19親等の遠い親戚ということになるのだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  2. 2

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  3. 3

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  4. 4

    片山さつき財務相の居直り開催を逆手に…高市首相「大臣規範」見直しで“パーティー解禁”の支離滅裂

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  1. 6

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  2. 7

    森田望智は苦節15年の苦労人 “ワキ毛の女王”経てブレーク…アラサーで「朝ドラ女優」抜擢のワケ

  3. 8

    臨時国会きょう閉会…維新「改革のセンターピン」定数削減頓挫、連立の“絶対条件”総崩れで手柄ゼロ

  4. 9

    阪神・佐藤輝明をドジャースが「囲い込み」か…山本由伸や朗希と関係深い広告代理店の影も見え隠れ

  5. 10

    阪神・才木浩人が今オフメジャー行きに球団「NO」で…佐藤輝明の来オフ米挑戦に大きな暗雲