著者のコラム一覧
小手伸也

1973年、神奈川県生まれ、早稲田大学卒。劇団inner child主宰、作家、演出家、俳優、声優の何でも屋。出演作にてあらゆるスパイス(?)をふりまき、さらなる弾みをつけたいともくろむ“シンデレラおじさん”。4月期は月9ドラマ「SUITS/スーツ2」(フジテレビ系)、連続ドラマW「鉄の骨」(4/18スタート)、「いいね!光源氏くん」(NHK、土曜23時30分~)に出演。

年度末振り返ると…めちゃめちゃ働いている! 嬉しい悲鳴

公開日: 更新日:

 新型コロナウイルスの猛威に世間が震える中、2020年もすでに3月。「年度末」です!

 来るべき次の未来に備え、社会人も学生も何かと慌ただしいはずのこの3月が、不安と自粛と緊張感で押しつぶされてしまうのは悲しい。なので、できるだけ前向きな発信を心掛けたいんですが、1年半続いた当コラムが今月いっぱいで終了する運びとなりました(言ったそばから)。最終回まであと数回のお付き合いとなりますが、最後までよろしくお願い致します(あくまで前向きに)。小手伸也です。

 あと、ウイルス対策はとにかく「手洗い・うがい」、それと「自己免疫力」です。マスクの予防効果は限定的で(自分の咳やくしゃみの拡散を防ぐためには必須)、むしろあちこち触った手で直接顔(目・口・鼻)を触らないように心がけることの方がはるかに大事だと思います。特に花粉症の人は外でいたずらに目をこすったりしないように!

 以上、自分なりに調べた情報と身近な医療従事者の言葉から判断した「私見」でした。

 さて、話を3月に戻します。俳優にとってこの時期は、次期4月(春)クールのドラマ撮影やら番宣やらで何かと慌ただしいわけですが、僕自身もつい先日、フジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ2」(写真)の情報公開が大々的に行われました通り、その撮影と番宣でフル稼働の日々です(蟹江先生のこと、またよろしくお願い致します!)。まぁ、その撮影の休みの日を「痛快TV スカッとジャパン」が狙ってるんですけどね(前回のコラム参照)。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人がソフトB自由契約・有原航平に「3年20億円規模」の破格条件を準備 満を持しての交渉乗り出しへ

  2. 2

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  3. 3

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  4. 4

    日吉マムシダニに轟いた錦織圭への歓声とタメ息…日本テニス協会はこれを新たな出発点にしてほしい

  5. 5

    巨人正捕手は岸田を筆頭に、甲斐と山瀬が争う構図…ほぼ“出番消失”小林誠司&大城卓三の末路

  1. 6

    「おこめ券」でJAはボロ儲け? 国民から「いらない!」とブーイングでも鈴木農相が執着するワケ

  2. 7

    SBI新生銀が「貯金量107兆円」のJAグループマネーにリーチ…農林中金と資本提携し再上場へ

  3. 8

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  4. 9

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  5. 10

    「ばけばけ」苦戦は佐藤浩市の息子で3世俳優・寛一郎のパンチ力不足が一因