木下優樹菜に第2、第3の男の影「急転引退」狙いと全舞台裏

公開日: 更新日:

 タレント木下優樹菜(32)の引退発表が、さまざまな臆測を呼んでいる。今月1日の活動再開宣言からわずか5日後という急展開で、一部スポーツ紙はその理由として「サッカー選手との不倫疑惑のほか、男性グループメンバーとの関係があった」とか「1日の復帰直後に音楽活動もしている30代の俳優との疑惑が新たに浮上」などと、第2、第3の男の存在を報じた。

「それもこれも9日発売の週刊文春が木下さんがらみの文春砲を飛ばすという臆測からです。ところが実際は木下の記事はなし。逆にいろいろな情報が飛び交い、理由や背景をめぐってまた錯綜しているのです」(スポーツ紙芸能デスク)

 坂上忍(53)は司会を務めるフジテレビ「バイキング」でこんな疑問を投げかけた。

「これは引退と引き換えに、その記事は出さないでくれっていうこと?」

 芸能界では売れっ子タレントへの出演オファーに対し、所属事務所が売り出し中の新人らとセットとの条件を提示することがままあり、「バーター」と呼ばれている。今回は木下が引退することによって、不祥事やスキャンダルなどそのタレントにとって否定的な報道を控えてもらうよう交渉が水面下であったのだろうか。木下の元夫でお笑いタレント藤本敏史(49)は引退発表に際しこんなコメントを発表した。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    冷静になれば危うさばかり…高市バブルの化けの皮がもう剥がれてきた

  2. 2

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  3. 3

    大関取り安青錦の出世街道に立ちはだかる「体重のカベ」…幕内の平均体重より-10kg

  4. 4

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  5. 5

    維新・藤田共同代表に自民党から「辞任圧力」…還流疑惑対応に加え“名刺さらし”で複雑化

  1. 6

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 7

    小野田紀美経済安保相の地元を週刊新潮が嗅ぎ回ったのは至極当然のこと

  3. 8

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 9

    「しんぶん赤旗」と橋下徹氏がタッグを組んだ“維新叩き”に自民党が喜ぶ構図

  5. 10

    歪んだ「NHK愛」を育んだ生い立ち…天下のNHKに就職→自慢のキャリア強制終了で逆恨み