著者のコラム一覧
てれびのスキマ 戸部田誠ライタ―

1978年生まれのテレビっ子ライター。最新著「王者の挑戦『少年ジャンプ+』の10年戦記」(集英社)、伝説のテレビ演出家・菅原正豊氏が初めて明かした番組制作の裏側と哲学をまとめた著者構成の「『深夜』の美学」(大和書房)が、それぞれ絶賛発売中!

「はぐれ」第7世代ニューヨークは窮地に立つほど光放つ

公開日: 更新日:

「めちゃくちゃですよ、第7世代は」(ニューヨーク・屋敷裕政/テレビ東京「ゴッドタン」7月4日放送)

 昨今、「お笑い第7世代」と呼ばれる20代を中心とした若い芸人がお笑い界を席巻している。そのあおりを受けて苦しんでいるのが、そこに入れなかった少し上の世代だ。その代表格がともに34歳の嶋佐和也、屋敷裕政からなるニューヨークだ。

 屋敷はコロナ自粛期間中に版画を始めた。その腕前はすぐに評判となり、7月には個展を開催するまでになった。しかし、ある日、屋敷はテレビを見て驚愕した。第7世代のひとりである宮下草薙の草薙航基も版画を始めたというのだ。

「俺から版画まで奪うのか!」と嘆く屋敷が放った言葉を今週は取り上げたい。

 自分たちの主戦場であった「AbemaTV」にも霜降り明星やEXITがやってきたと、ボヤキは止まらない。屋敷は以前も「第7世代、7~8組だけのせいで、100組以上の芸人が路頭に迷ってる」(テレビ朝日爆笑問題のシンパイ賞!!」20年4月17日)と、お笑い界の現状を語っていた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    橋本環奈に近日ゴールイン説が再浮上…破局説も流れた中川大志と表参道デート&高級パジャマ

  2. 2

    映画「エルヴィス」にはガッカリだったが、今度の「Michael/マイケル」はいい!

  3. 3

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  4. 4

    国民民主に公認取り消された娘が自死、母親も追うように…党内を震撼させた玉木代表の「長文釈明」

  5. 5

    引退した東山紀之に錦織一清演出で「少年隊」還暦コンサートのすすめ

  1. 6

    2学年上の櫻井翔に諭されて堀越高校に進んだ松本潤のかけがえのない出会い

  2. 7

    天皇皇后が訪問したオランダ・ベルギーの次期王位は「女王」に…欧州では男系優位の「サリカ法典」は過去のもの

  3. 8

    二宮和也"嵐解散"発言が物議…再始動を望むファンに突きつけた現実と意外な肯定意見

  4. 9

    高額療養費制度があるから医療保険はいらない? 病院の窓口業務を行う筆者が実際に骨折して感じたこと

  5. 10

    高市首相また国会で火ダルマ…中傷動画や暗号資産疑惑めぐり“小芝居”炸裂の答弁修正