伊勢谷友介に噴出する“人間の屑”エピソード 関係者も驚愕

公開日: 更新日:

 逮捕を受けスポンサー「即逃げ」と伝えられるが、それも当然だろう。しかし、伊勢谷容疑者は公には俳優のほか環境活動をする会社の代表を務め、実業家としても活動していた。「スポンサーもつきやすい好感度の高い俳優のひとり」とも報じられる通りで、世間でもそういう認識のされかたをしていたのではないか。あまりのギャップに驚くが、前出の広告マンはこう続ける。

■イエスマンに囲まれて…

「エージェント契約を結んでいたという所属事務所は個人事務所のような印象だし、大手企業のCM契約もない。好きな仕事だけやって、イエスマンの取り巻きにだけ囲まれているから、法的にまずいことをやっても自分なら許されると錯覚してしまう。それで裏ではやりたい放題というタイプだったのでしょう」

 起訴されれば当然、公判となる。注目の判決については初犯ということで執行猶予付きの判決になる見通しだ。

■芸能界と薬物の切れない関係

 昨年から、ピエール瀧(53)、沢尻エリカ(34)、槙原敬之(51)と大物芸能人の薬物逮捕が相次いでいる。しかし、無期限謹慎などと言いつつ、いつのまにか復帰というケースが多い。伊勢谷容疑者もそれに続くのだろうか。ベテラン芸能記者の青山佳裕氏はこう言う。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  2. 2

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  3. 3

    阪神・佐藤輝明が“文春砲”に本塁打返しの鋼メンタル!球団はピリピリも、本人たちはどこ吹く風

  4. 4

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  5. 5

    広末涼子「実況見分」タイミングの謎…新東名事故から3カ月以上なのに警察がメディアに流した理由

  1. 6

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  2. 7

    国保の有効期限切れが8月1日からいよいよスタート…マイナ大混乱を招いた河野太郎前デジタル相の大罪

  3. 8

    『ナイアガラ・ムーン』の音源を聴き、ライバルの細野晴臣は素直に脱帽した

  4. 9

    初当選から9カ月の自民党・森下千里議員は今…参政党さや氏で改めて注目を浴びる"女性タレント議員"

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」