コロナで1カ月の意識不明…「あんまん好き」友人が復活!

公開日: 更新日:

 盗られた! 夢中で交番へ全力疾走しました。すると、向かいからあの男性が。そこで思わず、「おい!」と、叫んでしまいました。でも事実は財布を交番に届けてくれたそうです。仮に「おい!」と言うにしても、ノスタルジックで優しくサイモン&ガーファンクルのように言えたはずなのに。

 恥ずかしいので、可愛らしいM氏の話に戻ります。彼は焼き肉の後に、毎度「あんまん」を食べるのが好きです。以前、「あんまん」を求めコンビニに行っても、どこにも売ってなく、最終的には「肉まん」を食べていました。デザート感覚で食べていたんじゃないの!? 肉からの肉ですよ。そのことを彼に問うと、「正確に言うと生地目当て」らしい。そんな彼が入院中、1カ月意識不明でした。

 僕は、元気になったM氏と一緒にコンビニに同じ自転車2台で行き、中華まんをごちそうしたいと思います。彼は、「何まん」を頼むのでしょうか。

 皆さん、くれぐれもコロナにはご用心を。

▽スリムクラブ 真栄田賢(左)、内間政成(右)。ともに1976年、沖縄県生まれ。琉球大学在学中に知り合い97年にコンビ結成。「M―1グランプリ2010」で準優勝したことをきっかけに人気上昇。しかし19年6月、いわゆる「闇営業」問題で無期限謹慎処分に。同年8月に謹慎が解け活動再開、復活をかける。

【連載】スリムクラブ「僕らでもナンクルなりました」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  2. 2

    遠野なぎこさんか? 都内マンションで遺体見つかる 腐乱激しく身元確認のためDNA鑑定へ

  3. 3

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  4. 4

    ドジャース大谷翔平に「不正賭博騒動」飛び火の懸念…イッペイ事件から1年、米球界に再び衝撃走る

  5. 5

    “過労”のドジャース大谷翔平 ロバーツ監督に求められるのは「放任」ではなく「制止」

  1. 6

    酒豪は危険…遠野なぎこが医学教授に指摘された意外な病名

  2. 7

    今度は井ノ原快彦にジュニアへの“パワハラ疑惑”報道…旧ジャニタレが拭い切れないハラスメントイメージ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    近年の夏は地獄…ベテランプロキャディーが教える“酷暑ゴルフ”の完全対策

  5. 10

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去