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井上トシユキITジャーナリスト

1964年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業後、会社員を経て、98年からジャーナリスト、ライター。IT、ネット、投資、科学技術、芸能など幅広い分野で各種メディアへの寄稿、出演多数。

おかもとまりは加害者と対面 いまや匿名性は“幻想”である

公開日: 更新日:

 10年にわたり「生意気」「嘘泣きで被害者ぶる」などと炎上被害にさらされてきた春名風花。加害者の情報開示を経て裁判を起こしたが、裁判外で和解に応じたことを公表した。

 ただ、和解に至るまでに約2年もかかっており、その間も苦しんでいたこと、本心では同じような被害者のために「判例をつくろうとした」とも明かしていた。

 今年11月には元ものまねタレントの、おかもとまりが、半年にわたって炎上させていた加害者と対面。その場で示談に至った経緯をテレビ番組で語った。7月に加害者の情報開示を申請し、9月になって認められた直後、加害者側から謝罪して示談にしたいと申し出があったという。相手はおとなしそうな女性で、匿名の仮面をかぶらないと炎上などできそうにないタイプだったと述懐した。

 川崎希の加害者で書類送検されたのも女性、春名をバッシングした嵐のファンも恐らくは女性だと考えると、俗に「女の敵は女」とは言うものの、「偏執的なオタク気質の男性」に代表される、これまでのステレオタイプな加害者イメージとは随分と異なる。

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