ヒロシさんが49歳に「人がいない場所で一人で暮らしたい」

公開日: 更新日:

■捜索に来たら「入ってくるな」「ギャラ払え」と言います

 もうひとつ、死ぬまでにやりたいことはすべてのキャンプ道具をオリジナルで揃えてみたい。前に鉄板を作った時、自分でデザインして業者さんに頼んだりとすごく大変だったので、テントなんてもっと大変だろうと思います。キャンプ用具は品数が多いから現実的には難しい。なので少しずつ。今年また1つ2つ作って自分のオリジナル道具を揃えたい。

 そしてその道具を持ってだれもいない自然の中に移住し、だれにも詮索されずに暮らす。

 最初はキャンプの動画のように、移住の準備から移住の模様、生活ぶりをアップしていくかもしれない。そのうち気力がなくなったら生活に没頭して、動画をやらないかもしれません。もし何年もたって「あの人は今」的な番組が自然の中を捜索にきたら「家に入ってくるな」と言います。「ギャラ払え!」とか。

 僕自身、50歳をめどに新しい生活を始める気がします。


(取材・文=松野大介)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景