芸事は積み重ね「やっぱり落語家は歌舞伎見なくちゃダメ」

公開日: 更新日:

 一朝夫人は、「かたいっつぁん」の呼び名で知られる歌舞伎役者、5世片岡市蔵の長女である。

「あたしが歌舞伎座で笛を吹いていた頃、かみさんは楽屋に出入りしてたので、顔は知ってました。その彼女が湯島でスナックを開いて、仲間に連れられて行ったら、『あれっ、かたいっつぁんの娘さん?』てなことで店に通うようになり、ついには所帯を持つに至ったわけです」

■片岡市蔵と片岡亀蔵は義弟

 従って、当代片岡市蔵と片岡亀蔵は義弟に当たる。今や2人とも父親同様、歌舞伎公演には欠かせない名脇役になっている。昨年9月、一朝は亀蔵と歌舞伎座ギャラリーでトークショーを開いた。

「亀蔵のかみさんが元アナウンサーで、そういう企画をプロデュースしてくれるんです。トークショーでは義兄弟同士で、芝居の話をさせてもらいました」

 一朝の元には毎月、義弟たちが出ている歌舞伎公演のチケットが「家族割り当て」として届く。従って、毎月どこかの劇場で見ているという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    東大出身の小林政調会長は日本史を学ぶべき「2600年以上続く男系継承」は歴史なのか神話なのか…皇室典範改正で浮かんだ疑問

  2. 2

    松尾雄治さん(1)ゴルフ場で意識を失う…「気が付いたら病院のベッドでした」

  3. 3

    国民も気づき始めた皇室典範改正のおかしさ 「愛子天皇」潰しに抗議する市民デモが国会を取り囲む?

  4. 4

    麻生太郎が「皇室典範」改正を急ぐ理由は…“日本会議の30年の集い”に間に合わせたいから

  5. 5

    今も続く「皇室典範」は出来の悪い法律…男の側に不妊の原因を求める発想がなかった時代の産物だ

  1. 6

    不振続く和久田麻由子「news LOG」 M!LK曽野舜太の出演は「毒まんじゅう」か「良薬」か

  2. 7

    高市首相は今の天皇や上皇が嫌で嫌でならない 保守派のホンネは天皇制「崇拝」ではなく「衰退」

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    麻生副総裁への飛び火を防ぐため? 福岡県議会の議長ポスト金銭授受疑惑に自民党本部の後手

  5. 10

    新垣結衣は芸能界から引退するのか? 相次ぐCM降板と夫・星野源の紅白連続出場ストップの余波