石原さとみ“引退説”一蹴 綾瀬はるか意識しベッドシーン?

公開日: 更新日:

 “大人のシーン”も盛り込まれるといわれている。

「綾野とのキスやベッドシーンがあると噂されています。石原としては“結婚しても演技に妥協しない”とアピールし、引退説も一気に払拭したい思惑もあるのかもしれません。このような役柄を引き受けたことで、人妻になっても女優として最前線で演じ続ける決意を固めたのが分かります」(前出の吉崎氏)

 実際、石原は年明けから走り始めている。1月4日放送の新春ドラマ「人生最高の贈り物」(テレビ東京系)では演技力が絶賛された。3月25日には福島で、東京五輪聖火リレーの出発セレモニーに公式アンバサダーとして登壇し、5月上演の舞台「終わりよければすべてよし」の出演も決まっている。

 結婚後も石原が女優業を続ける背景には、同じ所属事務所で深田恭子(38)とともに「3人娘」と称されるライバル、綾瀬はるか(36)の大ブレークへの対抗心があるとの見方もある。

「綾瀬は今年1月期の主演連ドラ『天国と地獄』(TBS系)が期間平均視聴率15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を取るなど、大活躍中。一方、石原は昨年7月期の前主演連ドラ『アンサング・シンデレラ』(フジテレビ系)が同9.6%と1ケタに終わり、綾瀬に差をつけられたのです。かつて『視聴率2ケタ女優』と呼ばれただけに、結婚を理由にこのまま終わるわけにはいきません」(スポーツ紙芸能担当デスク)

 それだけに綾瀬を越えようと仕掛けてくる「恋はDeepに」での本気モード演技は注目だ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった