特捜9vs捜査一課長 “お決まり”でも高視聴率の2作品を解剖

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 青柳に振り回されているようでサポートしている矢沢、若手らしい突っ走りでフレッシュな風を吹き込む新藤と、個性的なメンバーたちを温かい笑顔でまとめる主任の浅輪の姿に、「(渡瀬恒彦さんが主演した)前作の『警視庁捜査一課9係』の時は一番の若手だった浅輪さんの成長ぶりに目を細めてしまいます」と茂木氏は言う。

■ファンが待ちわびる捜査一課長のギャグパート

 一方、内藤剛志(65)演じる叩き上げの大岩純一・捜査一課長が仲間たちと東京で起こる事件を解決していく「警視庁・捜査一課長」。ファンが楽しみにしているのが「全員が大真面目に演じるギャグパート」だ。

「たとえば、体力を酷使する厳しい捜査ほど燃えるドM管理官が『板木望子(痛気持ちいい)』などと、名前からしてギャグ要素が入っています。毎回お約束の笹川刑事部長(本田博太郎)タイムも、突然登場していいことを言ったかと思えば、モジモジしだして慌てて公園のトイレに駆け込むという、今回も相変わらずの飛ばしっぷりでした」

 事件のカギとなる小道具も要チェックだ。初回は事件の被害者がよく買うというケーキが登場したのだがそれが高さ40センチ以上もありそうなタワーケーキ。

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