玉木宏だからハマッた?「桜の塔」2ケタ視聴率キープの謎

公開日: 更新日:

 ネット上に〈どこかコミカル〉なんて視聴者のレビューもある。玉木宏(41)主演の連ドラ「桜の塔」(テレビ朝日系、木曜夜9時)の話だ。

 玉木が演じるのは、幼少期の“ある出来事”が火種となり、権力を手に入れることを渇望するようになった警視庁の理事官・上條漣。派閥のトップが警視総監になることが出世の近道と考え、どんなに汚い仕事もためらうことなく遂行し、野望の階段を駆け上がっていく……という本来はシリアスなはずの警察ドラマだ。

「庶民家庭で育った野心家のエリートがトップを目指すという設定は、不朽の名作『白い巨塔』に通じるものがあります。『白い巨塔』の主人公・財前五郎には里見脩二がいるように、『桜の塔』の上條にも出世には興味がなくて正義感が強い刑事で幼なじみの水樹爽(広末涼子)が脇に控えているところも似ています。が、『白い巨塔』と決定的に違うのは、『桜の塔』はところどころリアリティーに欠けるというか、〈警察でそれはないよ〉などと荒唐無稽に感じてしまう部分があるところでしょう」(テレビ誌ライター)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”