眞子さまを早く結婚させてしまいたい官邸と宮内庁の本音

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 小室圭さんが母親の金銭トラブルに関して説明した文書をめぐって批判の大合唱が広がっている。しかし、宮内庁の動きはこれと真逆なのだ。

 まず時系列で整理してみよう。

 小室さんが文書を公表したのが4月8日。この日は木曜日で月2回の宮内庁長官会見がある日だった。記者から小室文書について問われた西村泰彦長官は、「小室さん側と元婚約者との間の話し合いの経緯についても理解ができた」「非常に丁寧に説明されている」と絶賛し、小室文書に書かれていた「これまでの事情を理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです」を受けて、「私はその1人で、理解を致しました」と述べている。

 その翌日の金曜日は秋篠宮家の皇嗣職大夫の定例会見がある日で、加地隆治大夫が「問題を解決するために行ってきたいろいろな対応が見える形になるよう努力したもの」と受け止められていると述べた。秋篠宮さまも評価したということだろう。

 また同日、宮内庁は「今回発表された文書を読まれて、いろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」との眞子さまの談話を公表した。

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