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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

鷲見玲奈“ポストみな実”から脱落 「バンキシャ」MC消えた

公開日: 更新日:

 “ポスト田中みな実”の最右翼と目されていた鷲見玲奈(31)が急失速しつつある。原因は「週刊ポスト」(5月28日号)のスクープ。鷲見は緊急事態宣言下のGW明けの夕方、現在3年ほど交際しているパイロットの男性との居酒屋デートを撮られた。時短営業要請の夜8時を過ぎても飲酒・飲食を続け、午後11時ごろまで飲んでいたという。昨年3月にテレビ東京を退社し、ようやくバラエティータレントとして目鼻がついた直後に、スキャンダル発覚によって、今後のプロモーションの大幅修正が迫られている。

 鷲見の業界内での共通認識は「頭脳明晰で仕事ができる女性」というもの。さらに、番組演出上のNGがなく、タレントとして固定ファンを持ち、アドリブも利く。テレビ局スタッフからのウケが抜群に良かったのは言うまでもない。

 今年1月期に放送された連続ドラマ「アプリで恋する20の条件」(日本テレビ系)では本人の念願だった女優デビューも果たし、劇中で見せた野村周平(27)とのキスシーンは、「醸し出す空気感が尋常ではない」とドラマや映画関係者から絶賛された。そして、日本テレビは密かにビッグプロジェクトに鷲見を絡める方向で検討を進めていた。

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