NHK「おかえりモネ」が危険水域に…朝ドラ視聴率ワースト記録を塗り替える恐れも

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 清原果耶(19)がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」に黄信号がともっている。“東京編”に入ってから苦戦が鮮明となり、6日の平均世帯視聴率が11.5%(ビデオリサーチ調べ=関東地区)を記録。最近は16%台に甘んじている。録画視聴や見逃し配信の普及もあり、視聴者を東京五輪中継に奪われた感じもするが、低調傾向の要因はやはり作品にある。

 芸能評論家の佐々木博之氏がこう言う。

「当初は主人公の百音を演じる清原さんの表情の乏しさが視聴者の共感を得にくい原因ではないかと分析していました。ただ、今の危機的な数字は彼女の演技力不足だけでは説明がつきません。百音が天気予報の可能性を知り、気象予報士を目指して合格するあたりまでは楽しく視聴していましたが、彼女がパラリンピック選手のサポートのために『チーム・サメジマ』を立ち上げたあたりから話についていけなくなりました。気温や風向き、アスリートの深部体温などマニアックな話が多すぎて理解しにくいし、百音が頼りにしている医師・菅波(坂口健太郎)が抱えている“つらい過去”など、朝ドラとしては話が暗い。地球温暖化や異常気象、パラリンピックなどドラマが扱うテーマ自体は今の時代にぴったりですが、制作側がそこにこだわり過ぎるあまり、話がややこしくなっている印象です」

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