永野芽郁、稲森いずみ…コロナ感染が相次ぐドラマ制作の現場と課題

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「感染力の高い変異株に対し、ドラマ撮影、テレビの感染対策はアップデートできていません。もちろん、検温やPCR検査は徹底していますが、“コロナ慣れ”を警戒しつつも昨年4月の最初の緊急事態宣言発令時のような緊張感を保ち続けるのは難しいのが現状です」(制作会社スタッフ)

 前述したように、ドラマでマスクをせずに密になっている場面を見ると、私たちが身を置いている現実とのギャップを思わず感じてしまい、ドラマに没入することが難しくなってしまう。

 メリット、デメリットで考えた場合、現状でのドラマ撮影環境で新たなドラマ作品を乱立することは、演者に対する負担が大きい。感染者を出した場合のテレビ局の対処など、デメリットの方が多そうだ。

■コロナ禍だからこその新たなドラマ作りを

 昨年は「#リモラブ~普通の恋は邪道~」(日本テレビ系)や「世界は3で出来ている」(フジテレビ系)など、あえてコロナ禍の世界を舞台にした斬新な企画で評価を得た作品も見られたが、それも今年に入ってからは見られなくなった。視聴者がコロナ禍で生活様式を変えたように、コロナ禍を逆にチャンスと捉え、新たな手法に挑戦していくドラマ作品がもっとあってもいいのではないかとも思う。

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