著者のコラム一覧
吉田隆記者、ジャーナリスト

1984年に写真週刊誌「FRIDAY」の創刊準備メンバーとして専属記者契約を結ぶ。87年の大韓航空機爆破事件では、犯人の金賢姫たちが隠れていたブダペストのアジトを特定、世界的に話題となる。初代「張り込み班チーフ」として、みのもんたや落合博満の不倫現場、市川染五郎(現・松本幸四郎)や石原慎太郎の隠し子、小渕恵三首相のドコモ株疑惑などジャンルを問わずスクープ記者として活躍。

<104>関係者の動きを書き記した「野崎幸助さん殺害事件」の時系列表

公開日: 更新日:

 ここで野崎幸助さんが亡くなった後の早貴被告を含めた関係者の動きを時系列で書き記しておこう。

5月24日(木曜)

 午後10時すぎ、2階寝室で野崎さんの遺体を早貴被告が発見。消防、警察が来て遺体を解剖に回すことに。

25日(金曜)

 午前2時ごろまで、早貴被告と家政婦の大下さんが警察に大まかな状況を聞かれる。

 昼、私が田辺に到着。2人に事情を聴く。

 夕方、番頭格のマコやんも含めて4人で話し合い。

 午後8時半、6人の私服警官が来る。

 午後9時、スーパー銭湯から帰宅した早貴被告を田辺署に連れていく。

26日(土曜)

 午前0時、田辺署の家宅捜索が始まる。

 午前4時半まで家宅捜索が続く。

 午前11時から夕方までアプリコの従業員が全員、田辺署で個別に事情聴取を受ける。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到