前澤友作氏の宇宙旅行は金持ち道楽か？ 経済評論家・藤巻健史氏は「余計なお世話」とバッサリ

８日、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地で、宇宙船に乗り込む前に手を振る前澤友作氏（代表撮影・タス＝共同）

　日本人の民間人で初めて国際宇宙ステーションの渡航・滞在を成功させた実業家の前澤友作氏（46）に対し、テレビ朝日の玉川徹氏（58）が9日放送の同局系「モーニングショー」で、「金持ちの道楽見せられてもなぁって感じですけどね。正直言うと」「水を差して申し訳ないですけど、わたし閉所恐怖症なんで全く興味ないです」と発言したことが今も物議を醸している。

「昔から星空が好きでした。改めて宇宙に行けることをうれしく思いますし、ついに夢が叶うという気持ちでいっぱいです」と述べた前澤氏に対し、文字通り水を差した玉川氏。ネット上では＜金持ちの道楽で何が悪いの？＞＜自分で稼いだお金で夢を叶えただけなのに＞という声が上がった。

　ちなみに、フリーアナウンサーの徳光和夫氏（80）も、自身のラジオ番組で「宇宙旅行にポンと使える人はいませんから。どれだけ荒稼ぎしていたのかって」「昔はお金のある人は、自分の名前を名乗らずにそっと寄付をするなんてことをいたしまして、そういったことはあったんですけど、それは人の勝手ですから結構なんですけど」と発言して冷ややかな視線が向けられた。