著者のコラム一覧
井上トシユキITジャーナリスト

1964年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業後、会社員を経て、98年からジャーナリスト、ライター。IT、ネット、投資、科学技術、芸能など幅広い分野で各種メディアへの寄稿、出演多数。

滝川クリステルは“子育て投稿”で3度炎上…夫の進次郎に飛び火した親子ヨガの顛末

公開日: 更新日:

 1歳児の逆さ吊りについては、「逆立ち体操」として肯定的な保育士や教育関係者も多く、注意点を守ってさえいれば、それ自体がすぐに「幼児虐待」となることではない。筆者の友人知人のなかにも、体操や遊びとして幼児を逆さにすることをやっていた家庭がかなりあった。

 自分が写った親子ヨガの画像をアップしているのだから、すぐそばにヨガの先生なり友人なりがいると想像できる。それを虐待だ、危険だとは、よく言っても「老婆心が過ぎた取り越し苦労」でしかない。

「よそさまの家庭内のことに首を突っ込み、口を挟むこと」が余計なお世話だとすれば、虐待だ、危険だと騒ぐことこそ、俺様正義感を押し付けるハラスメントではないか。

 さらに数日後、長男が愛犬とともに美容室の床に寝転がっている画像をアップ。「汚い」「なぜ笑っていられるの」「犬を入れちゃダメでしょ」と、すぐさま炎上した。しかし、犬に関しては店側が、美容室の床に寝転がることは滝川が、それぞれ構わないとしたのだから、これまた余計なお世話、手前勝手な価値観の押し付けだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    落合博満さんと初キャンプでまさかの相部屋、すこぶる憂鬱だった1カ月間の一部始終

  2. 2

    “芸能界のドン”逝去で変わりゆく業界勢力図…取り巻きや御用マスコミが消えた後に現れるモノ

  3. 3

    渡辺謙63歳で「ケイダッシュ」退社→独り立ちの背景と21歳年下女性との再々婚

  4. 4

    参政党は言行一致の政党だった!「多夫多妻」の提唱通り、党内は不倫やら略奪婚が花盛り

  5. 5

    悠仁さま「友人とガスト」でリア充の一方…警備の心配とお妃候補との出会いへのプレッシャー

  1. 6

    伊東市長「続投表明」で大炎上!そして学歴詐称疑惑は「カイロ大卒」の小池都知事にも“飛び火”

  2. 7

    大阪万博は鉄道もバスも激混みでウンザリ…会場の夢洲から安治川口駅まで、8キロを歩いてみた

  3. 8

    早場米シーズン到来、例年にない高値…では今年のコメ相場はどうなる?

  4. 9

    中島歩「あんぱん」の名演に視聴者涙…“棒読み俳優”のトラウマ克服、11年ぶり朝ドラで進化

  5. 10

    米価高騰「流通悪玉論」は真っ赤なウソだった! コメ不足を招いた農水省“見込み違い”の大罪