上白石萌音は大仕事続々で過労を心配する声…プライベートは「恋つづ」とはいかず?

公開日: 更新日:

 NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で1人目のヒロインを熱演している上白石萌音(23)に多忙ぶりを心配する声が上がっている。民放連ドラや舞台の主演だけでなく、朝ドラや大河、紅白歌合戦とNHKの看板番組を総なめに。「新・国民的女優」になりつつある勢いだが、大仕事が続きすぎなのだ。

「上白石は『カムカム──』で3世代ヒロインの1人目を演じています。『ラジオ英語講座』と共に、昭和から令和にかけて生きた家族の物語を描く内容で、その演技力で評価を高めています。一方で最近、次々と大きな仕事が発表され、過労も懸念されています」(ワイドショーデスク)

 2020年1月期のTBS系「恋はつづくよどこまでも」、今年1月期の同「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」で立て続けに連ドラに主演し、愛嬌があり親しみやすい等身大キャラでブレーク。今年2月開始のNHK大河ドラマ「青天を衝け」にも出演したばかりか、歌手として大みそかの「NHK紅白歌合戦」初出場も決めるなど大車輪の活躍だ。

「さらに来年2月から上演される大ヒットアニメの舞台版『千と千尋の神隠し』では橋本環奈とダブル主演。今月15日には、新海誠監督の来秋公開アニメ映画『すずめの戸締まり』の製作発表会見に登壇し、未定のヒロイン役に色気をみせたから、決まる可能性もある。明るく前向きでプロ意識が高いですから、笑顔で仕事をこなすでしょうけど、こうもプレッシャーが強い大役ばかりだと、体調を崩さないか気になります」(スポーツ紙芸能デスク)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  2. 2

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  3. 3

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  4. 4

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  5. 5

    Snow Man目黒蓮と佐久間大介が学んだ城西国際大メディア学部 タレントもセカンドキャリアを考える時代に

  1. 6

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  2. 7

    田村亮さんが高知で釣り上げた80センチ台の幻の魚「アカメ」赤く光る目に睨まれ体が震えた

  3. 8

    草間リチャード敬太“全裸騒動”にくすぶる「ハメられた」説…「狙った位置から撮影」「通報が早い」と疑問視する意見広がる

  4. 9

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  5. 10

    若林志穂さん「Nさん、早く捕まってください」と悲痛な叫び…直前に配信された対談動画に反応

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ソフトバンクに激震!メジャー再挑戦狙うFA有原航平を「巨人が獲得に乗り出す」の怪情報

  2. 2

    山崎まさよし、新しい学校のリーダーズ…“公演ドタキャン”が続く背景に「世間の目」の変化

  3. 3

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  4. 4

    草間リチャード敬太“全裸騒動”にくすぶる「ハメられた」説…「狙った位置から撮影」「通報が早い」と疑問視する意見広がる

  5. 5

    維新の「議員定数1割削減」に潜む欺瞞…連立入りの絶対条件は“焼け太り”狙った露骨な党利党略

  1. 6

    山崎まさよし公演ドタキャンで猛批判 それでもまだ“沢田研二の域”には達していない

  2. 7

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  3. 8

    「これが寝るってことだ」と感激…女優の岡崎友紀さん変形性股関節症との苦闘

  4. 9

    クマが各地で大暴れ、旅ロケ番組がてんてこ舞い…「ポツンと一軒家」も現場はピリピリ

  5. 10

    公然わいせつ容疑で逮捕→釈放も“連帯責任”…Aぇ! group草間リチャード敬太の芸能界復帰はイバラの道