渡部建バッシングは下げ止まり? “多目的トイレ不倫”スクープ蒸し返し再掲載にも同情論

公開日: 更新日:

「少し風向きが変わった感じですね」とニュースサイト編集者は言う。

 15日放送の「白黒アンジャッシュ」(千葉テレビ)で約1年7カ月ぶりに活動を再開したアンジャッシュの渡部建(49)。

「確かにアンチの声も根強く残っていますが、妻(佐々木希)も相方(児嶋一哉)も受け入れて、社会的制裁も受けたんだから、もうそろそろ……ネット上にはそんなムードが漂い始めています。許されることではないけど、誰にでも失敗はある。一方的に叩くだけ叩いて、セカンドチャンスを与えようとしない世の中もいかがなものかといった意見が増えてきていますね」(前出のニュースサイト編集者)

 2020年12月の謝罪会見では“集中砲火”を浴び、〈復帰は絶望的〉なんて見方も強かったが、そろそろ底を打ったのか。世間も同情的になり始めているようだ。

「文春オンラインの過去記事の再掲載を見ても、風向きが変わったことを感じます。騒動の発端になった週刊文春(2020年6月18日号)の記事を、『白黒アンジャッシュ』の放送に合わせて15日の夜に改めて配信していますが、ネット上には〈ファンでも何でもないけど、記事の再掲載には悪意を感じる〉なんて批判コメントも少なくない。それが結果的に日本人の判官びいきを刺激して、むしろ渡部の後押しになるかもしれません」(スポーツ紙芸能担当デスク)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK朝ドラ「ばけばけ」が途中から人気上昇のナゾ 暗く重く地味なストーリーなのに…

  2. 2

    ドジャース大谷翔平32歳「今がピーク説」の不穏…来季以降は一気に下降線をたどる可能性も

  3. 3

    「おまえもついて来い」星野監督は左手首骨折の俺を日本シリーズに同行させてくれた

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希の心の瑕疵…大谷翔平が警鐘「安全に、安全にいってたら伸びるものも伸びない」

  5. 5

    巨人大ピンチ! 有原航平争奪戦は苦戦必至で投手補強「全敗」危機

  1. 6

    巨人が李承燁コーチ就任を発表も…OBが「チグハグ」とクビを傾げるFA松本剛獲得の矛盾

  2. 7

    衝撃の新事実!「公文書に佐川氏のメールはない」と財務省が赤木雅子さんに説明

  3. 8

    ドジャース首脳陣がシビアに評価する「大谷翔平の限界」…WBCから投打フル回転だと“ガス欠”確実

  4. 9

    高市首相が漫画セリフ引用し《いいから黙って全部俺に投資しろ!》 金融会合での“進撃のサナエ”に海外ドン引き

  5. 10

    日本ハムはシブチン球団から完全脱却!エスコン移転でカネも勝利もフトコロに…契約更改は大盤振る舞い連発