渡部建は児嶋の“公開説教”に救われる…完全復活にはケンコバも指摘「開き直りが必要」の声

公開日: 更新日:

■“芸人妻”を心得ている佐々木希の存在

「児島に図に乗っていたとテレビではっきり言ってもらえたことは、渡部にとって大きな救いになったと思います。ただ今は謝罪のときではあるものの、有吉弘行ら多くの芸人が指摘しているように、このまま誰も不倫についていじることができず、渡部もいつまでも謝罪モードでテレビに出続けるわけにはいかないでしょう。どこかでガラッと転換させないと芸人としては非常に厳しいものがあります」(女性週刊誌記者)

 以前インタビューで、「万が一、渡部が吹っ切れて『スケベおじさんでーす』みたいなキャラで帰ってきたら、俺なんかすぐに失職するでしょうね」と、渡部の開き直りが自身の存在を危うくすると指摘したのが、ケンドーコバヤシ(49)だ。

「ケンコバもネタで言ってるところがあると思いますが、それくらい開き直ってやらないと、立ち位置も微妙ですし需要がなくなるのは目に見えています。コンプラがうるさい時代ですが、かつてはダメな人間が行き着く先が芸人と言われ、飲む打つ買うは当たり前の時代があったように、行儀がいいだけの芸人を誰も求めていないでしょう。確かに渡部の不倫はゲスさとケチくささで人間としての器の小ささが露わになり、気風の良さは微塵も感じられませんでしたが、幸い、妻の佐々木が夫の不祥事を受け入れる度量の大きさを見せて“芸人妻の鑑”と賞賛されているので、渡部も開き直るしかないでしょう」(前出・女性週刊誌記者)

 渡部が謝罪モードから一変する日が来るのか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった