小倉優子「早稲田大学受験」の難易度は? 教育ママ返り咲き以外のメリットも

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「仮に社会人入試を利用すれば書類審査・論文審査・面接になります。一般入試でなくてもチャンスはある。ただし、教育学部に入れば一般の学生とともに昼間に通学することになるので、英語などは一般入試を突破できる学力がないと単位認定が取得できずに卒業は難しいでしょう」(大学ジャーナリストの石渡嶺司氏)

■政府や自治体の委員の仕事も…

 最近は、ジャニーズ事務所のアイドルのように大学生と兼任したり、芸能人が30代後半から40代で大学に入り直したりするケースがみられる。情報番組やクイズ番組など活躍する場が増えるだけではない。

 成功例でいえば、元政治家でタレントの東国原英夫(64)だ。1998年に風俗店で未成年少女との騒動が起きた後、2000年に社会人入試で早大第二文学部に入学。04年に社会人AO入試で同大政治経済学部政治学科入学している(その後、中退)。その経歴を活かして07年1月に宮崎県知事に当選した。

「東国原さんのように政治家の転身はもちろん、大卒や大学院修了したタレントは自治体の審議会の委員に選出されるケースもあります。有名大学の『学歴』はこんなところにも効いてくるんです」(前出の石渡嶺司氏)

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